モー娘についての日記

2009/07/13(月) 15:55 | モーニング娘
歴代のPVを通して見ていると、1つの興味深いことが分かってくる。それは、「『モーニング娘。』の変遷にはヤマが2つある」ということである。以下では、それを順に追って述べていこう。
まず、1つめのヤマは、もちろん『LOVEマシーン』(1999年9月)から、『恋のダンスサイト』(2000年1月)、『ハッピーサマーウェディング』(2000年5月)、『I wish』(2000年9月)、『恋愛レボリューション21』 (2000年12月)までの5曲の流れの中にあり、それは『ハッピーサマーウェディング』と『I wish』である。 それまでの「モーニング娘。」は、テレビ番組「アサヤン」での放送もあって話題性は多かったものの、どうしても「B級アイドル」のイメージを払拭できないでいた。そこで、いわば「ピンクレディー路線」(『UFO』[1977年12月]を彷彿とさせる)お揃いの衣装、眼を引く特徴的なダンス、耳に残る印象的な歌詞)を踏襲して『LOVEマシーン』を発売したところ、これが起死回生のヒットとなったのであった。
(他のメンバーと比べて)アイドル性の高い後藤真希をメンバーに加え、「不景気」、「インフレーション」、「明るい未来に就職希望」、「日本の未来は世界がうらやむ」といった「新聞・ニュース語」をちりばめたことが功を奏したのか、この曲は1999年を代表する曲となり、「モーニング娘。」はようやく「人気アイドルグループ歌手」となる。そして、同系統の「二番煎じ」ともいえる「恋のダンスサイト」を経て、さらにヒットをねらったのが「ハッピーサマーウェディング」である。

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